アジアMANGAサミット

MANGAサミットとは

「MANGAサミット」は、日本・韓国・台湾・香港・中国のマンガ家たちの交流の中から生まれた、マンガ家たちの国際交流会議です。

なかでもマンガを早くから自然発生的に受け入れてきた東アジア諸国では、この共通文化のさらなる発展を支え合おうと、各国のマンガ家たちが共に手をたずさえました。1996年に東京と福島県いわき市で開催された「東アジアMANGAサミット」を皮切りに、ソウル・台北・香港・北京など東アジアの主な都市をめぐり、今年2010年に予定されている韓国大会で11回目の開催となります。日本での開催は、1996年東京・いわき大会、2002年横浜大会、2008年京都大会と3回。東南アジアや欧米など、東アジア以外の国・地域のマンガ家も加わっていき、2007年の香港大会から英語表記を「ICC(International Comic Artist Conference)」に統一しました。

「MANGAサミット」は、マンガ家同士の親睦を深めるだけでなく、その時々の社会的な問題に対してマンガ家の視点から提言を行うためのものでもあります。1997年のソウル大会では、その当時、マンガ表現に対して韓国政府が強い規制を行っていた状況に対して、参加者の中から問題提起が行われ、表現の自由をもとめる声明文を表明しています。2008年の京都大会では、京都議定書締結の地であることから、メインテーマに「環境の革新」を掲げ、マンガというファクターを通して「地球温暖化防止活動」「食育」「3R」についての啓発を行いました。

開催地と概要

第1回 日本大会

期間:1996年
テーマ:共通言語としてのマンガ
場所:東京都及び福島県いわき市
参加国:日本・韓国・台湾・香港・中国

第2回 韓国大会

期間:1997年9月24〜27日
テーマ:マンガの表現の自由
場所:大韓民国ソウル特別市
参加国:日本・韓国・台湾・香港・中国・マレーシア・シンガポール・タイ・フィリピン

第3回 台湾大会

期間:1999年9月
テーマ:21世紀マンガの国際化に対する展望
場所:台湾新竹市
参加国:日本・韓国・台湾・香港・中国・マレーシア・シンガポール

第4回 香港大会

期間:2000年
テーマ:21世紀のマンガの展望
場所:香港
参加国:日本・韓国・台湾・香港・中国・マレーシア・シンガポール・タイ・アメリカ・ベルギー・ポーランド

第5回 日本大会

期間:2002年10月12〜14日
テーマ:マンガと著作権
場所:神奈川県横浜市
参加国:日本・韓国・台湾・香港・中国・マレーシア・シンガポール・インドネシア

第6回 北京大会

期間:2003年9月
テーマ:21世紀のマンガと民族性
場所:中華人民共和国北京市
参加国:日本・韓国・台湾・香港・中国・マレーシア・シンガポール・インドネシア

第7回 韓国大会

期間:2005年9月30日〜10月3日
テーマ:マンガの国際親善
場所:大韓民国富川市
参加国:日本・韓国・台湾・香港・中国・マレーシア・シンガポール・インドネシア・タイ・ミャンマー・カンボジア・フィリピン・ベトナム・モンゴル・イラン・インド・北朝鮮・ベルギー・ユーゴスラビア・スペイン・イタリア・フランス・カナダ・ブラジル・オーストラリア

第8回 香港大会

期間:2007年11月16〜19日
テーマ:メディアを越えたデジタルコンテンツの発展
場所:香港
参加国:日本・韓国・台湾・香港・中国

第9回 日本大会

期間:2008年9月6〜9日
テーマ:マンガと食
場所:京都府京都市
参加国:日本・韓国・台湾・香港・中国・マレーシア・アメリカ・フランス・フィンランド・ロシア

第10回 台湾大会

期間:2009年10月23〜26日
テーマ:マンガ教育の継承
場所:台湾台北県淡水鎮
参加国:日本・韓国・台湾・香港・中国・マレーシア

第11回 韓国大会

期間:2010年
場所:大韓民国富川市

第12回 中国大会

期間:2011年
場所:中国

第13回 日本大会

期間:2012年
場所:鳥取県

運営

NPO法人アジアMANGAサミット運営本部

代表:里中満智子
広報部長:立野康一

所在地:〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-41-12-701

関連リンク

ICC
http://www.intercomicon.org/

ICC台湾大会(2009年)
http://www.icc10th2009.com/

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